ワイン発祥の地ジョージア

ジョージアは、世界で最も古いワイン産地の一つであり、8000年以上前のワイン酸の断片を含む容器が発見されています。
実際のワインやヴィノ（vino）と言う言葉は、ジョージア語の「グヴィノ（Gvino）」と言う言葉（ღვინო）から来ています。
ブドウ酒は、常にジョージア人の日常生活の一部でした。マラニ（Marani）（მარანი）と言うジョージアのワイン貯蔵庫は、何世紀にもわたって引き継がれ、神聖な状態を保ってきました。

8000年前のワイン壺の破片
儀礼用彫像、タマダ、青銅、高さ7.5cm、ヴァニ、紀元前7～6世紀
【出典：ジョージア国立博物館】
クヴェヴリ

テラコッタの壺で生産クヴェヴリ

クヴェヴリ（qvevri：ქვევრი）と呼ばれる、テラコッタの壷でワインを生産するジョージアの伝統は、世界的に見ても独特の生産方式である。取手のない大きな卵型のアンフォラのようなもので、それらは通常、地面の下に埋められています。
クヴェヴリの大きさは200リットルから5000リットルまで様々あります。
考古学的発掘調査により、紀元前6世紀のブドウの種とクヴェヴリの証拠が発見されました。
2013年、ユネスコはジョージアの伝統的なワイン醸造法を無形文化遺産リストに加えました。

リーファーコンテナで定温輸送

鮮度そのままの味わいを、あなたのもとまで。

このワインは、ジョージアから日本までリーファー輸送しているリーファーワインです。
「リーファーワイン」とは、現地のワイナリーから日本まで24時間15℃前後の定温で丁寧に輸送されたワインのことをいいます。
ワインは20℃を超えると徐々に傷みはじめ、「アセトアルデヒド」という物質が生成され体に良くありません。
定温輸送する事で、鮮度を損なうことのない美味しいワインをお届けします。